医療費の適正化

健康保険組合の財政は、社員（被保険者）と会社が毎月納める保険料だけで成り立っています。したがって、支出面における医療費の適正化がとても重要です。健保組合としては、診療報酬明細書（レセプト）の点検や傷病手当金の適正支給、柔道整復師に係る療養費の適正化などを行い、給付の適正化に努めています。

一方、加入者の皆さんにも、医療費通知による医療費の確認や後発医薬品の積極的な使用、上手な病院や接骨院・整骨院のかかり方を理解していただき、医療費の適正化に努めていただきたいと思います。